<新製品>

 システムの中におけるプリアンプの存在は、非常に重要で、システム全体の方向性を決めてしまうほど影響力があります。

 ライン専用プリアンプが、様々な見直しを行い、ドライブ力と一層の表現力を身につけた新たなモデル、LINE 3として登場しました。

 LINE3では、表現力に非常に影響を及ぼす電源部の構築に多くの時間を費やし、ヒアリングを繰り返し行いながら、最適なバランスを見つけました。

 従来より容量とコア・ボリュームをアップしたRコアトランスを3個搭載し、アナログ部は各ステージ専用に、MOS-FETによるレギュレーターを使用して、安定した電力供給を実現しています。また、ハイグレードのブロックコンデンサーをトータル13200uF(2200uF×6)と最適な容量のSBD(ショットキーバリアダイオード)を使用することで、ノイズの低減と立ち上がりに余裕のある音を実現しました。

 入力はRCA×5系統、XLR端子×1系統で、出力はRCA1系統、XLR端子×1系統を装備しています。

 ボリュームコントロールは電子制御のボリュームを採用し、小音量時における、ギャングエラーの発生とセパレーションの劣化の無い細かなコントロールを可能にしました。また、セレクターにも高品位のパーツを使用して、音質と耐久性にも配慮しています。

 入力部には高性能J-FET入力オペアンプを搭載し、ソース機器の信号をしっかりと受け止めます。増幅素子をはじめコンデンサー、抵抗などの使用パーツは、度重なるヒアリングテストの結果決定されております。

 出力部はMOS-FETを使用し、パワーアンプに対するドライブ力を増しています。電源回路を強化することにより、以前にも増して豊かでレスポンスに優れた再生が可能になりました。

 高解像度でストレートな中にも、実在感がある表情豊かなサウンドに仕上げました。温もりのあるみずみずしさは、演奏家の情熱をありのままに表現し、音楽の素晴らしさを改めて感じることができます。
 誇張しない自然でスムーズな音の出方、にじみのない空間表現と、躍動感に満ちた伸びやかなサウンドをぜひお楽しみください。

< 仕 様 >
 
 ゲイン:       16dB
 入力端子:      アンバランス端子(RCA)×5系統
            バランス端子(XLR 2番HOT)×1系統
 出力端子:      アンバランス端子(RCA)×1系統
            バランス端子(XLR 2番HOT)×1系統
 入力インピーダンス: 10 kΩ
 出力インピーダンス: 50Ω
 電  源:       AC100V 50/60Hz
 消費電力:       8W
 サイズ:       W 400mm×H 72mm×D 270(ノブ+ 23)mm
 重  量:       8.0kg
※規格および外観は予告なく変更することがあります。

フロント・ビュー

リア・ビュー

内部基板

充実したRコア・トランス